咬合とは?
咬合は、上下の歯が接触する関係を指します。口を閉じた状態だけでなく、顎を動かして噛むときに歯がどのように接触するかも確認します。
歯並びが整って見えることとは違いますか?
正面から見える歯並びが整っていても、前後・左右の噛み合わせや噛むときの接触は異なる場合があります。前歯の重なりの程度、奥歯が接触する位置、顎の動きを一緒に確認すると、歯に力が伝わる関係を理解できます。咬合が噛み合わせの関係を表すのに対し、咬合面は主に奥歯の噛む面を指します。
修復治療の後にも確認する理由
レジン・クラウン・ラミネートベニアなどで歯の形を変えると、接触する面も変わることがあります。治療後に一部が先に当たる、または噛むと不快に感じる場合は、接触状態と修復物の形を確認します。歯ぎしりや食いしばりの習慣も、治療計画に影響することがあります。
不快感がある場合はどのように説明しますか?
どの歯が先に当たるか、静かに噛み合わせたときと食べ物を噛んだときのどちらで不快感があるかを伝えてください。咬合の異常が顎の痛みすべての原因ではなく、痛みだけで歯を削って調整するかどうかは決めません。歯・筋肉・顎関節など、原因を分けて確認します。
よくある質問
咬合は歯の配列が均等であるかどうかを見るのですか?
歯が並んだ姿と上下の歯が当たる関係は異なります。口を閉じたり動いたりするときの接触を一緒に確認してください。
噛み合わせに違和感がある場合、顎関節の問題も咬合が原因ですか?
顎関節や咀嚼筋の症状には、いくつかの要因が関与する可能性があります。咬合が異なるという理由だけで原因を断定したり、歯を先に削ってはいけません。
ラミネートベニアやレジンを貼った後にも咬合を見ますか?
歯の形が変わった場合は、接触の関係も確認する必要があります。修復物の色や形だけでなく、口を閉じたり顎を動かしたりするときに、不快な接触がないかを確認します。
咬合、診療で確認する3つのこと
治療を決定する前に確認する質問とTU歯科の診療基準を確認してください。
- 個人の状態に合った選択
安静時と顎を動かしたときの接触を一緒に確認しますか?
- 自然歯の保存
咬合調整の必要性と不可逆的な切削範囲について説明していますか?
- 治療後の管理
修復後に高い接触感や破折が生じたときに再点検しますか?

